みなさん、こんにちは！
《女帝力》ライフクリエイターのひとみんこと、きむらひとみです。
この状況の中、「最前線の現場」で働いてくださっている方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「家に籠もること」でしか、この事態に協力することができない私ですが、そんな中、これからの世の中がどうなったら、これまでと違う、もっといい世の中になるのかを考えるのが、私たちにできることの１つではないかと思います。
そこで、これからの世の中、どう変わっていくのかを考えてみました。
「外出自粛」から変わってきたこと
今回の新型コロナウィルス流行の影響で、今の生活は大きく変貌を遂げていますよね。
今までの生活が一変し、不自由を感じている人も少なくはないと思うのですが、少なくとも災害時と違って、建物や生活インフラなどの「ハードウェア」面でのダメージはない、ということが１つの救いではないでしょうか？
電気もガスも水道も食料もない状態で、しかも、安全が確保されていない建物の中で生活しなければならない災害時の状況とは違い、今の日本は、買い物にだって行けるわけですし、家に籠もっていれば「安全な生活」を行うことができるわけです。
これから5Gの普及（5Gについては賛否両論ありますが、それに変わる何かが開発されるかもしれませんし、今のネット回線でも十分でもあると思いますが）で、ますますネットによるコミュニケーションや情報提供が加速されていくでしょう。
たとえば、「テレワーク」が推奨されるようになり、案外、会社でなくても仕事はできるものだ、と実感している方もいらっしゃるのではないでしょうか？
あれだけ「働き方改革」と叫ばれていても、なかなか「改革」できなかったわけですが、コロナウィルスで必然的に「働き方改革」が行われる状況になりました。
三密で変わること
そして、コロナウィルスの感染拡大防止のため、三密（密閉空間・密接場所・密接場面）を避ける、ということは、「人が集まることを避ける」ということ。
三密は、緊急事態宣言が解除された後も、「避けるべき行為」ということを、今回のことから、人々は学んだことでしょう。
つまり、これからの時代は、会館やホール、学校などの人が多く集まるための「箱もの」は徐々に不要になってくるであろう、ということです。
- 「家」の在り方
- 「学校」の在り方
- 「公演」の在り方
「家」の在り方
外出自粛で、「巣籠もり」をするようになって、みなさんが自宅で過ごす時間が大幅に長くなりましたよね。
たとえば、これまで、「家は、寝るだけの場所」と考えていた人。自宅からテレワークをすることになって、自分の今住んでいる場所、快適ですか？
- 日当たりが悪い。
- 風通しが悪い。
- 騒音がする。
- 生活に不便さを感じる。
- 1人になるスペースがない。
自宅というスペースへの不満を、飲み屋や娯楽施設など、他のスペースに行くことで解消していた方は、残念ながら、今、それができません。
そんな中で、自分の「家」というのは、自分が日々生活をするための最も大切なところだということに、ようやく気付けた方も多いのではないでしょうか？
子供が、ダンナさんが（奥さんが）、親がいないのが当たり前。そんな環境だったのが、今は、「いる」のが当たり前の状態です。
一緒に居なくても、「家族」であり続けることだって、できます。
「お互いに心地よい距離」を考え直す、これが必要なだけです。
自宅で、１人になれるスペースを確保したいなら、それをどうするか？
もっと広いところに引っ越すことも１つの方法です。
テレワークができるのなら、家賃が高い都会を離れ、郊外のもっと広いスペースの家に住む、ということも視野に入れてみてはどうでしょう？
別のどこかに行って息抜きするじゃなくて、自宅をどれだけ、自分にとって快適なスペースにするか。
「お家大好き！」にする。
そんなふうにこれから変わってくるんじゃないか、と私は思います。
「2.「学校」の在り方」に続く
おかあさんの機嫌がいいと、家族みんなが幸せでいられます。
あなたの《女帝力》を呼び覚まして、家庭を家族が安らげる場にしませんか？
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