受けとる
みなさん、こんにちは!
《女帝力》ライフクリエイターのひとみんこと、きむらひとみです。

みなさん、受けとってますか?
そして、受けとれてますか?

受けとることの最初の一歩は、何だと思いますか?

それは、

「ありがとう!」

を、言うこと。

「な〜んだ、そんなことか〜。」と思われたかもしれませんね。

でも、「誰かから、何かをもらったときは、ありがとうって言おうね。」って、子供の頃に教えられませんでしたか?(笑)

「ありがとう。」は、なにかを受けとったときにいうコトバ。
だから、多くいっているほど受けとれている、というわけです。

そして、その「ありがとう。」を、自然と言えることが大切なんじゃないかと思います。

 どうですか?
「ありがとう?」と、自然に言えますか?

う〜〜〜ん、言ってるかなぁ。
なかなか言えないよなぁ。

そんな人もいらっしゃるのではないでしょうか?

「ありがとう。」が自然に言えるようになるために、「朝晩、100回、ありがとう、ありがとう…..と唱えましょう!」というような教えもあるようですが。

それはそれで、効果がない、とはいわないですけれど、セルフマインドマネジメントでできるようになるんじゃなのかな?と思います。

何か1つ、あなたがなかなか「ありがとう。」をこれまで言わなかったものに、「ありがとう。」と言ってみてはどうでしょう?

たとえば。
何かものを買ったとき、店員さんに「ありがとう!」と言っていますか?

え?

こっちが買った側だから、「ありがとう。」を言ってもらうのは当たり前だけど、なんで、店員さんに「ありがとう。」とわざわざいわなきゃいけないの?

そうですね。

私も、実は高校に入るまで、そう思っていました。

それで、高校1年生のときの友人が、物を買ったときに店員さんに「ありがとう。」と言っているのを見て、「なんで、物を買ったのに、ありがとう、ってこっちがいうの?」と尋ねました。

そうすると、その友人は、

「だって、売ってもらったやん。売っている人がいないと、買えないやん。」と私に言いました。

あ!そうか!!

それを、私は家に帰って、母に話したところ、「言われてみたら、そうやね。」と母は言って、それ以来、私ばかりか母も店員さんに「ありがとう!」というようになりました。
母も、「店員さんに『ありがとう』っていうと、なんか、キモチいいね。」と言っていたのを覚えています。

これくらいは、すでにクリアできている、という方に。

では!次のステージへ。

あなたは褒められて「ウレシイ!ありがとう!!」と、素直に言うことができますか?

たとえば、「そのバッグ、ステキだね!」と言われたとき。
「え?そう?もう、ずいぶん前に買って、長い間使っているから、この辺汚いのよ。」と答えたり。
大阪人の私は、「え?そう?これな〜、実は○○○円で買ってん!」と、如何に”安く買ったか?”の話をするとか。(笑)

また、「あなたって、とてもステキな方ですね。私、ファンです。」と言われたとき。
「えっ?なんで?こんなに意気地なしで、短気で、何といって取り柄なんてないのに….。」と、言ってみたり。

どうですか?
あなたも、多少、心当たりありませんか?

ほめられると、照れるんですね。
つまり、「居心地が悪い」カンジがする。
どうですか?お尻のへんがムズムズしませんか?(笑)

褒められると恥ずかしい?特に日本人は、謙遜をよし、とする文化がありますから、Shyな方が多いように思います。
また、厳しい家庭に育った方は、人に褒められることになれていない、ということもあるでしょう。

で、照れるから、それを隠そうとして、自虐ネタに走ったり、否定したり、話題をそらしたりする。
または、周り目を気にして、「いい気になってんじゃないよ!」と思われてやいないか、と気にしてしまう。

どうですか?
ここまでは、わかりますよね?

じゃぁ、どうすればいいの?

いきなり、
「そう?ありがとう!」なんて言えない。
それが言えたら、困りませんよね?

じゃぁ、どういうか。

「え?恥ずかしいです〜!!!」

と言っちゃう。(笑)

だって、照れる、っていうのは、「恥ずかしい」ってことですよね。
それを正直に言ってしまう、というのはどうでしょう?

それができたら、次は、

「でも……..、ウレシイ、ありがとう。」と続けて言ってみる。

「恥ずかしい」とか、「ウレシイ」とかいうのは、自分の「感情」です。
感情を表すコトバをそのまま口に出す。ただ、それだけのこと。

でも、男性の場合、これも少々ハードルが高いかもしれませんね。
では、こういうのはどうでしょう?
照れる

「困ったなぁ…..。」(弱ったなぁ…..。)

どうですか?
ほめられて、答えに困っているんじゃないですか?

今の感情を表すコトバを、そのまま素直に口に出す。
そして、その後に続けて、「でも……..、ウレシイです、ありがとう。」と付け足せば、言いやすいのではないでしょうか?

褒められたとき、「ウレシイ!ありがとう!」と返せない自分を、まず認めてあげましょう。
それに気付いたら、後から足せばいいんです。
「…..って、なんだ、かんだ言ってるけど、実はウレシかったりするんだよね。(^^;;ありがとう。」って。

あなたの《女帝力》を呼び覚まし、受け取り上手になりませんか?

《女帝力》覚醒セッション

 

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