土星山羊座・木星蠍座の時代

みなさん、こんにちは!
《女帝力》ライフクリエイターのひとみんこと、きむらひとみです。

西洋占星術に興味のある方なら、2018年の星占いで「2017年12月20日から2020年12月17日まで、土星が山羊座にいます。」といったことを目にしたことがあるのではないでしょうか?

土星・山羊座の時代が、これから約3年間続きます。

土星・山羊座の時代って、どんな時代かを、一言でいうと、

フワフワしていないで、血に足着けて着実にやっていこう!

と、いう時代です。

ここ数年、スピリチュアルブーム。
夢見るような話が繰り広げられてきたような気がします。

しかし。

「引き寄せの法則っていうけれど、全然、いいことが起こらない。」とか。
「シンクロニシティが起こらない。」とか。
そう思っている方も、案外多いのでは?

そもそも、「引き寄せの法則は、”いいこと”を引き寄せる。」といったことでもないし。
(第一、「いいこと」というのは、その人にとって”都合のいい”ことだったりするわけで、ものごとに「いい」も「わるい」もなく、ただ起こっているんだし。)
それに、「シンクロニシティ」は起こすものではない。起こっていることに氣付くものだし。

言葉のイメージだけに踊らされて、現状がちっとも変わらない。
そんな人に、
いつまでもフワフワしてる場合じゃない!
と、喝!が入るのが、「土星山羊座」の時代ではないでしょうか?

さらに、2018年は、「木星蠍座」の年。
木星は、1つの星座に約1年間滞在すると言われ、滞在中の星座の持つイメージを拡げていく役割を担っています。

蠍座は、1つのことを深く掘り下げていく星座。

自己啓発、スピリチュアル、エネルギーワーク….。
いろいろ渡り歩いたけれど、結果がでない。変わり映えしない毎日…。
それで、また、次の新しいメソッドを求めてジプシーをする。

そういった人には、

もっと、内観しましょ!!

と、語りかけるのが、「木星蠍座」ではないでしょうか?

自己啓発も、スピリチュアルも、エネルギーワークも。
それに頼るだけでは、何も変わりません。
自分に合わせた方法を自分で見つけて、自分なりの使い方をしていくものです。

地球は、思ったことが、形になるまで、かなりの時間がかかる星。
アセンションして、次元が上がった、なんて言われていますが、地球上のシステムは、イメージしただけでカンタンに現実化するほど、まだ成熟してはいません。
地球は、まだまだ「行動が必要な星」です。

そのことを、もう一度よくわかっておきましょうね、というのが、「土星山羊座」の3年間のように思います。

一度、じっくり自分と向き合ってみませんか?

あなたは、どのくらい、自分のことをわかってあげていますか?

案外、自分のことを一番知らないのが自分だとしたら?

自分って、とってもオモシロイ。
人が自分をどう思っているかを気にするよりも、自分は本当はどう思っているかを気にするほうが、よっぽどオモシロイ。

そのオモシロさに、「女帝力」を使って、氣付いていきませんか?