みなさん、こんにちは!
《女帝力》ライフクリエイターのひとみんこと、きむらひとみです。

コトバは時代と共に、変容していくもの。

私には、これからの時代、コトバの意味や文字を変えたいな、って思うものがいくつかあります。

 

最近、アメブロに「私の辞書から消えたコトバ」というシリーズのブログを書いています。

シリーズ2に書いたのが、「期待」。

「期待」をなぜ、私の辞書から消したのかは、こういうことなんですが….。

「期待」という言葉の意味には、他にもう1つ、「将来それが実現するように待ち構えること。」というのもあります。

ただ、「期待」という言葉を使うときには、やっぱり「アテ」にしちゃっていることが多いように思うのですね。

そこで、ふと思ったのが、「期待」を、今後は「機待」という熟語に書き換えてはどうかな?と思います。(現在、辞書に「機待」という熟語は掲載されていません。)

 

「期」という漢字の意味を調べると、

  • 時日をきめて約束する。
  • めあてをつける。

という意味だそうです。

だから、「アテにして待つ。」という意味になるんですね。

 

これに対して、「機」という漢字の意味は、

  • 物事の起こるきっかけ。
  • きざし。
  • はずみ。

という意味。

つまり、「機待」にすると、「機を待つ」=「そのときを待つ。」

という意味になりますよね。

 

ミヒャエル・エンデの書いた名著「モモ」に、「星の時間」というのがでてきます。

時間を司る、マイスター・ホラのもとにモモが訪れたとき、マイスター・ホラから聞かされる言葉です。

ここでいう「星の時間」というのは、「いまがそのとき」という、ジャストなタイミング(機が熟すこと)を言っているようです。

 

すべては、ピッタリのタイミングで起こる。

 

そう言われていますよね。

 

今後は、

「期待」=ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。

「機待」=将来それが実現するように待ち構えること。

となり、「きたい」という言葉を使うときの意識が変わると思うのですが。

 

「星の時間」を楽しみにして待つ「機待」が、辞書に載る日を「機待」して待っています。🤗

あなたの中に眠っている《女帝力》を呼び覚ます「星の時間」が今だとしたら?

《女帝力》覚醒セッション

 

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