JAPANと日の丸

みなさん、こんにちは!
《女帝力》ライフクリエイターのひとみんこと、きむらひとみです。

みなさんは、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023の試合をご覧になりましたか?

私自身はスポーツ音痴で、学生時代からスポーツは全然やらないのですが、その分、スポーツ観戦が好きです。

中でも野球は、子供の頃から大好きで、一時、トラキチ(阪神タイガースファン)として、甲子園球場に通っていた時期もありました。

高校野球も好きで、こちらのブログにも、次のような野球に関する記事をアップしています。

「感情」と「事実」〜松井選手の5打席連続敬遠から気付いたこと

「期待に応える」って重くない?

WBCは、第1回大会が開催された2006年、そして、2009年と、イチロー選手が参加し、見事優勝をした大会については、すべてのゲームをテレビの中継で見ました。

中でも、2009年の大会で、絶不調だったイチロー選手が準決勝の韓国戦で、延長10回2アウトランナー1・2塁で打ったサヨナラ弾が、センターからの中継カメラめがけて飛んできたシーンは、今でもしっかりと覚えています。

今年のWBCで、17年ぶりに、全勝というカタチで、見事世界一の座に着いた侍JAPAN。

今大会もサイコーの盛り上がりを見せました。

「風の時代」と侍JAPAN

WBCの決勝戦が行われたのは、2023年3月21日。

日本時間では、時差の関係で翌日の3月22日になっていましたが、3月21日は「春分の日」。(日本では祝日ですが、海外では普通の日だそうです)

「春分の日」は、西洋占星術的な観点から最近では「宇宙元旦」と呼ばれていて、その年の幕開けの日という位置づけにある日です。

この日に、侍JAPANが世界一になったことをきっかけに、これからはあらゆることで日本が世界の注目を浴びていくのかもしれません。(あらゆることで「世界一」になる、という意味ではありませんが…..)

2021年12月から「風の時代」に入り、地球の次元上昇を受け、思考が現実化するスピードが速まっていると言われています。

今大会の侍JAPANの試合を見ていて、「あぁ、こういうことか。」と思ったことがあります。

それは、「信じ切ることの大切さ」ということです。

集合的無意識が創り出すもの

集合的無意識今回のWBCは、コロナ禍が収まってきた中での大会で、野球場で大声で声援を送れなかった野球ファンたちにとって、ようやく声援解禁となった中、行われました。

そういう意味では、日本人の多くが、今大会の侍JAPANに大きな希望を持っていたといえるでしょう。

それは、「期待」ではなく、「希望」です。

その「希望」とは、「優勝すると信じている」ということ。

今回の大会を注目していた、侍JAPANを応援している人たちの多くは、「優勝したらいいのになぁ。」なんて生半可な「期待」ではなく、「優勝するに決まっている!」という、ある種の確信のようなものを持っていたのではないかと思うのです。

それは、「負ける気がしない。」という、驕りや高ぶりではなく、ただ「優勝する以外のことが思い浮かばない」という感覚です。

これに対し、「期待」というのは、「(無理かもしれないけれど)そうなったらいいなぁ。」と信じ切ることができていないことや、「(私のために)そうしてほしい。」といった要求で、これらは、とても重たいエナジーです。

栗山監督も準々決勝のイタリア戦の後、「(試合を)見ている側からすると、点差があってラクにゲームを進めているように見えたかもしれないが、油断をするといつひっくり返されるかと思って、ずっとヒヤヒヤしっぱなしだった。」と、記者会見でおっしゃっていたように、実際に試合をしている選手たちは、どういう心境で試合をしていたのかはわかりません。

でも、心の底では「この試合に勝つ」と信じ切っていたのではないでしょうか。

ここからは、スピリチュアル的な観点での、私のものの見方です。(スピリチュアルは苦手とか、そういうものは信じない、という方は、スルーしてください。)

スピリチュアル的な観点からすると、選手たちというのは、「集合的無意識が描いているものを現実化している」と考えられます。

選手がどれだけすばらしくても、侍JAPANを応援している集合的無意識が、「優勝なんて無理だ。」とか、「優勝できたらいいなぁ。」とか、「これだけ素晴らしいメンバーなんだから優勝するよな。」くらいにしか思っていなければ、そういう結果が目の前に現れます。

集合的無意識が「優勝する」と確信していたからこそ、選手たちがそれを実現したのではないか、と思うのです。

選手たちはよく「みなさんの声援が、大きなチカラとなっています。」といいますが、「みなさんの声援」=「集合的無意識」です。

集合的無意識の思いが強くて大きいほうが、その現実を創り出します。

しかも、日本人の多くは「困難を乗り越えて、栄光を手にする」というストーリーが大好き。

だから、2009年の大会のイチロー選手のサヨナラ打と同じシチュエーションを、今大会では村上選手が実現するし(準決勝というところまで同じ)、決勝戦では1点ビハインドで迎えた9回表に、先頭打者を四球で出塁させた後、次の打者をゲッツーにして、トラウトとの対戦で三振を取り、侍JAPAN優勝という結果になった。

これらの展開を、「まるで、漫画やドラマのようだ。」といわれますが、集合的無意識がそういう展開が大好きだから、そういうシナリオを思い浮かべていた。だから、そうなったのかもしれません。

要するに、風の時代になり、次元上昇していることで、「思考が現実化する」というのは、こういうことだよ、と見せられたような気がしました。

「信じ切る」ことの大切さ

WBCの今大会での侍JAPANの優勝を通じて教えられたこと。

それは、

「○○に決まっている!」と最後の最後まで信じ切ることが大切である、ということです。

それは、あなたの望む未来についても、同じです。

「私は、○○になるに決まっている。」、そう信じ切れば、あなたはそうなれるのです。

そこまでの道のりが、スムーズなのか、それとも険しいものになるのか、それも、あなたの「好み」です。

「困難の先に望む未来を掴む」というのが好きなら、それを望んでいるわけですから、実現するまでには、紆余曲折あるでしょう。

「カンタンにスムーズに行く」というのが好きなら、そういう現実が創られます。

どちらがいい、悪い、ではありません。

ただの選択です。

あなたの希望どおりに、ユニバースはシナリオを用意してくれます。

ただ、そのシナリオは、あなたが思い描くよりも、想定外のおもしろいものです。

だって、人間が考えつくようなものを、遥かに超えてくるのがユニバース(「神」や「天界」)ですから。

だから、「ゴール」だけを決める。

そして、そうなることを信じ抜く。

それまでの「過程」については、ユニバースにお任せする。

これが、これからの「風の時代」の生き方だと私は思います。

どんなことがあっても、自分が決めたことを信じ切る。

それも、1つの《女帝力》です。

 

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