みなさん、こんにちは!
《女帝力》ライフクリエイターのひとみんこと、きむらひとみです。
最近、YouTubeでスピリチュアル系の動画に、「二極化」の文字をよく見かけます。
「ゲートが閉まる」というコトバが、まことしやかに言われていますが、果たしてそうなのでしょうか?
私は、かれこれ30年近く前から、IT業界にいました。
今の「二極化」というコトバが横行している今の時代は、パソコンやインターネット、スマホなどのITが普及してきた過程と似ているな、と思うのです。
私がIT業界(Mac業界)に足を踏み入れた頃は、まだまだ「ワープロ専用機」というのが主流で、パソコンを使う人はごく僅かでした。
そんな中、Macを使う人はさらに稀少。
マウスを使ってアイコンを操作する、なんていうことを「おもちゃ」だと笑うパソコン業界の人もいましたし、デザインをする人達のためのものだという人もいました。
その頃、まだパソコンは、Windowsの前身のMS-DOSパソコンが使われていて、その難しさに「パソコンなんて必要ない。ワープロ専用機だけで十分だ!」といって、Excelなどの表計算ソフトを使わず、集計用紙に書き入れた数字を電卓を叩いて計算する、といったことをしていた会社が、まだまだ多く存在しました。
しかし、マイクロソフト社のWindows95の発売を受けて、パソコンが爆発的に売れ始めました。
Windows95の発売日には、Windows95が何をするものなのかもまったく分からず、列に並んで買ったという人も少なくありませんでした。
また、パソコンを買ったものの、何に使っていいのかわからない、という人も沢山いたように思います。
しかし、今ではパソコンは当たり前のように普及し、今やスマホがパソコンを凌駕するようになりました。
パソコンがある程度普及した次に来たのが、「インターネット」でした。
「インターネット」が何に便利なのかもわからず、ホームページを持っている人や会社も、ごく僅か。
メールを使う人もわずかでした。
「メールで連絡します。」というと、「電話にしてください。」と言われる。
「メールで連絡しておいたから、いいんじゃないですか?」というと、「会って伝えろ。」と言われる。
それが、今では隣の席にいても、メールで連絡する、なんてことが起こっています。
2007年にiPhoneが世に登場し、周りのIT業界人はこぞってスマホを使い始めているのに、私は長い間「スマホは画面が小さい。ノートパソコンとガラケーで十分!」といい続け、私がようやくスマホ(iPhone)を買ったのは、2012年でした。
そして、スマホはいまや私の生活の中での必需品の1つになってしまっています。
このように、「新しいもの」が世の中に出現するときには、
「新しいものを積極的に取り入れていく人」と
「今のままで十分と考える人」という「二極化」ができてしまいます。
今、それが「スピリチュアル」なのではないか、と思います。
振り返ってみれば、ごく最近までは、「スピリチュアル」というと、「アヤシイ」とか、「胡散臭い」とか、「霊能者」とか、「ヘンな宗教まがい」とか思っていた人がまだまだ多かったのではないでしょうか?
でも、今年になって新型コロナウィルスの流行により、「スピリチュアルな考え方」が、急に注目されるようになりました。
これまで、まったくそのようなことに興味を持たれていなかった人から、「今、”心の在り方”の勉強会に行っているんですよ。」なんていうコトバを聞くようにもなりました。
このような時代ですから、中には、Windows95が何かもよくわからないまま、列に並んだ人と同じように、「二極化」というコトバだけが気になって、慌てている方もいらっしゃるように思います。
ものごとが普及するまでの過程としては、
黎明期(れいめいき)=新しく時代が始まる時期
↓
萌芽期(ほうがき)=芽が出る時期
↓
揺籃期(ようらんき)=物事の発展する初期の段階
↓
成長期=一般的に普及し、新しいつかいかたや考え方が次々と現れてくる
といった段階で移行していきます。
パソコンやインターネット、スマホにも黎明期があったように、これまでは「スピリチュアル」も黎明期から萌芽期といったところだったと思います。
それが、今は、揺籃期に来ているのではないか、と思います。
この揺籃期に、「二極化」が見られるのですね。
ITでの場合、
「パソコン教室通ったり、本を読んだりして、パソコンを習得する。」という人と、「パソコンなんてやらなくても生きていける(やりたくない)。」という人。
「メールは、時間に関係なく送れるし、言った・言わないの話にならないから便利。」という人と、「メールを打つのが面倒だし、話したほうが早い。それに、感情が伝わらず、冷たく感じるから、電話のほうがいい。」という人。
「スマホがあれば、重たいパソコンを持ち歩かなくていい。」という人と、「スマホは画面が小さいから、パソコンとガラケーを持ち歩くほうがいい。」(←これ、私でした)という人。
ITの普及段階でも、このように「二極化」が起こっていた時代がありました。
しかし、これがその次の段階の成長期になれば、誰もが「新しいもの」を使わざるを得なくなり、それまで頑なに拒否していた人も、まるでずいぶんと前から使っていたかのように、当たり前のように使うようになってきます。
だから、大丈夫。何も慌てる必要はありません。
あなたが意識を変えたい!と思ったときが、「星の時間」なのです。
(「星の時間」については、コチラ↓↓)
「ゲート」は閉まったりしません。
「ゲート」はいつでも開いています。
ただ、開いていることに、気づいていないだけ。
だから、あなたに「星の時間」が来た時、ゲートをくぐればいいんです。
くぐらなくても、いいんですよ。
くぐることが「勝ち」、くぐらないことが「負け」というわけでもありません。
ゲートをいつくぐるのか、
ゲートをくぐるか、くぐらないかも、あなたの選択です。
ゲートをくぐる、そう選択したのなら、あなたの《女帝力》を呼び覚ますときかもしれません。
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