自分が嫌い、自分を許せなくてもいい

みなさん、こんにちは!
《女帝力》ライフクリエイターのひとみんこと、きむらひとみです。

「風の時代」へと時代はどんどん変化していっているなぁ、と、つくづく思う今日この頃。
何が私にそう思わせるのか、というと、「しなければならない」とか「すべき」と思ってやっていることは、ことごとくうまくいかない、前に進まない、広がっていかない、ということを見せられるからです。
これまでも、「するべき」をやめましょう、と、私は何かにつけ、ことごとく申し上げてきました。
ですが、この考え方は、なかなかしぶといんですね。😆
だって、これまでの人生で、ずっとずーーーーっと「しなければならない」や「するべき」と言われて生きてきましたよね。だから、その考えグセはなかなか抜けないんです。
しかも、この考え方をしている、ということに、自分でなかなか気づけないから、タチが悪いんですね。
実は、私も、ごく最近まで「しなければならない」や「するべき」と考えていたことに気づかなかった(ようやく気づきましたが)ことがありました。
まだ、やってる…..。😶
そう思いましたが、気づいてよかったぁ〜!😀と思って、ぽい!って捨てました。
そこで凹まない、自分を責めないのが、以前の私から変わったところです。😁
こういうときに、凹んでしまう、というのは、「しなければならない」や「するべき」というのを「やめなければいけない」と思っているから。
だから、そんな自分を許せない、となるんですね。
そこで、また「自分を許さなければならない」となって、凹む。
こうなったら、もう、「しなければならない」や「するべき」の中で、堂々巡りです。😆
もし、「しなければならない」や「するべき」という考えをやめたいと思っているのに、やってしまっていたときには、それに対してダメ出しするのではなく、「やってるね〜。」と、自分に言ってあげましょう。
そして、「今は、できないだけ。星の時間が来たらできるよ〜。」って言ってあげましょう。
自分を許せない → 自分を許さなければならない
自分が嫌い → 自分を好きにならなければならない
という考えになるから、さらにそんな自分が許せなくなる。
じゃぁ、こう考えてみませんか?
自分が許せない → (今は)自分が許せなくてもいい。星の時間が来たら許したくなるから。
自分が嫌い → (今は)自分が嫌いでもいい。星の時間が来たら少しずつ好きになるから。
自分を許すということは、「しなくてもいい」ということ。
って、ことは…..
「しなければならない」や「するべき」という考えをやめないといけない → (今は)「しなければならない」や「するべき」という考えをやめなくてもいい。星の時間が来たらやめたくなるから。
あれ?
はい、そういうことなんです。😁
人は、したくなったら、自分からするようになります。それが「星の時間」です。
したくない間は、いくら辛くても、いくらしんどくても、いくら重くても、そのことに何かの価値を見出していて、そうやっていたいんです。
スヌーピーやチャーリーブラウンが登場する「ピーナッツの仲間たち」にライナスというキャラクターがいるのをご存じですか?
ライナスは、いつも肌身離さず毛布を抱きかかえています。この毛布を取り上げると、とたんに情緒不安定におちいります。だから、毛布が手放せないのです。
ツライ〜〜😥
しんどい〜〜😩
重たい〜〜〜😫
そう、いいながらも、今は「ライナスの毛布」なんです。それでもそれを持っていると安心なんですね。
子どものとき、壊れたおもちゃや汚くなったぬいぐるみをいつまでも持っていて、「あなた、一体、いくつになったと思ってるの?そんなもの、いい加減に捨てなさい!」と言って取り上げられたことはありますか?
その頃は、まだ、あなたは子どもで、自分の意志でなんでも決めることを、大人達が許してくれませんでした。
でも、今は違います。誰がなんといおうとも、あなたのことは、あなたが決めていいんです。
だから、あなたがなかなか手放せないでいるものやことに対して「大切なんだね。それがあると安心なんだね。手放したくなるまで、持っていていいよ。🙂」って、自分に言ってあげましょう。
そこで、「手放さなければならない。」と思うから、また、振り出しに戻ってしまうのですから。
もしかすると、過去に重大な過ちをしてしまって、そんな自分が許せないと思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなあなたは、「後悔」と「反省」でいっぱいになっていますか?
もし、そうならば、「後悔」と「反省」は違う、ということを知りましょう。
「後悔」というのは、過去の自分を振り返って、「なんで、あんなことをしたんだ!😠」と、自分を責めること。
「反省」というのは、「そこから、何ができるのだろうか?😐」と、前を向くこと。
どちらが、あなたの未来を照らしますか?
過去に犯した過ちは、消し去ることはできないかもしれません。
ただ、今後に活かすことはできます。
「ごめんなさい」、という気持ちがわき上がってくるのなら、その相手だけではなく、そんな重荷を自分に背負わせてしまったことにも向けてあげましょう。
ここに書いたこと、しなくてもいいんですよ。
あなたに「星の時間」が来たら、したくなるかもしれませんから😉
みなさんと一緒に、それぞれの「星の時間」が来るのを、お待ちしています😘